先輩のホンネ
2022年09月11日掲載
島根中央信用金庫
出雲市今市町252-1
0853-20-1000
江津支店
中川 早紀さん
2018年入社
県内在住で地元就職
入社したきっかけは何ですか?
島根県立大学に通っていたこともあり、地域に根ざし頼られる人材になりたいと思っていました。地域政策を専攻していたためフィールドワークを通じ、島根県はU・Iターン者、外国人移住者、起業する人がたくさんいることを知りました。私は外国人を含め誰もが安心して暮らせる街づくりを手助けしたいと思ったとき、金融を通じて地域密着・地域発展を掲げている”中央しんきん”で働くことを決意し入庫しました。
任されている仕事は何ですか?
入庫後2年間は預金窓口を経験し、3年目より渉外担当になりました。渉外ではお客さまのところへ訪問し、顔を合わせながら話をして、ご相談内容やニーズに合わせて商品提案をしています。現在は融資業務にも携わらせていただいています。
入社して感じた魅力とやりがいは何ですか?
当庫はマルチスキル化に取り組んでいるため、難しい業務内容も若い時から経験させてもらえることが一番のやりがいだと思います。男女関係なくチャレンジする機会を与えられ、日々新しいことを学び挑戦することができています。そのため早い段階で様々な業務に携わることができます。早く一人前になって地元の方々に頼っていただける人材になりたいです。
県内企業に就職するにあたって、両親や家族の影響はありましたか?
両親には何に対しても「とにかく努力してチャレンジしなさい」と言われてきました。また就職活動では「失敗しても良いから悔いのないように。あなたが決めたことは応援する」という言葉をもらいました。心強い後押しもあり、今は自分の理想とする企業で挑戦し続けることができています。
島根県内の企業に就職するにあたって不安だったこと、また入社してみてよかったことは何ですか?
知り合いが多い地元は働きやすい強みがある反面、失敗できないプレッシャーや不安もありました。しかし実際に働くと、お客さまはいつも温かく迎えてくださります。地元だからという部分は、プレッシャー以上に自分自身の武器になっていると実感しています。
就活生へのメッセージ
就職活動は1人で戦っていると思うと過酷で大変ですが、決して1人ではなく家族・友達・先生などたくさんの人がそばにいます。就職は自分の夢への第一歩だと思います。今まで培ってきた経験を発揮できる場所が見つかるように、悔いがないよう取り組んでください。同じ夢に向かって働けることを願っています。
掲載記事を見て、実際に話を聞きたくなり、就活生が企業の先輩にお問い合わせした場合、対応できますか?
できます。