入社2年目

若手社員 VOICE
築谷 優志　Chikutani Masashi

私がJR西日本への入社を決めたきっかけは、米子と境港を繋ぐ境線の減便でした。大学での研究の中で公共交通の充実と地域活性は深い関係があると学んでいたため、人口減少に苦しむ地元境線の減便に悲しみと、自分が何かやらねば！という思いがこみ上げ、入社を決意しました。JRの電気部門を選んだ理由は、SDGsに大きく関係しているからです。例えば、高所作業ロボットの開発による生産性・安全性の向上が進んでいることや、JR他社では風力・地熱等の地域特性を活用した再生可能エネルギーによる列車運行の実現が魅力的でした。駅舎や沿線の電気設備を見ると、自分は必要不可欠なものを支えているというやりがいを感じています。

入社3年目

若手社員 VOICE
松尾 剛志　Matsuo Tsuyoshi

大学時代にまちづくりや社会インフラについて学ぶ機会が多く、そういったことに関連する仕事に就きたいと思っていました。その中でよくJRの列車を利用していたこともあり線路という社会インフラを維持管理していく保線という仕事に興味を持ったことがJR西日本に入社したきっかけです。保線の仕事は線路を検査して補修が必要な箇所を発見したら工事で直していくというのが主な内容です。その中で取り扱う検査や補修方法は多岐にわたるので、日々覚えることが多く勉強の毎日で大変ですが、補修した箇所の乗り心地が向上したのを実感したときにはこの仕事をして良かったなと感じますし、地域に貢献できる誇りある仕事だといつも思っています。