入庁3年目

VOICE
昌子 実佑紀 （行政） 　Shoji Miyuki

大学時代に地域活性化について学んだことで、生まれ育った島根県に戻り地元のために働きたいと思い入庁しました。県職員（行政職）はおおよそ３年ごとに異動があり、希望により様々な地域で勤務をし、幅広い分野の業務を担います。私自身、現所属の防災部は全く初めて関わる分野であり、最初は不安に感じていましたが、初めての分野に関わるからこそ、自分の知らない分野で活躍されている方の存在に気がついたり、自分もそのような方や、その取り組みの役に立てていると実感できたりすることがやりがいだと感じています。また、周囲の先輩方からの指導やサポートを受けながら業務を行うため、安心して働くことができています。

入庁5年目

VOICE
佐藤 駿 （児童福祉） 　Sato Shun

「子どもたちの力になりたい」それが私の入庁のきっかけでした。児童養護施設では、家庭で暮らせない子どもたちが生活しています。虐待を受けても「親と一緒に暮らしたい」と願う子どもは少なくありません。児童相談所は、家庭から分離させることだけでなく、家庭復帰の支援も行います。島根県の児童福祉職は、こうした子どもたちに寄り添い、未来をともにつくる仕事です。研修制度や先輩職員の支えが整っており、安心して働き続けられる環境も魅力です。皆さんの思いや情熱を、学びと行動に変え、島根の子どもたちの未来を支える一員となりませんか。

入庁11年目

VOICE
岩野 真 （総合土木） 　Iwano Makoto

高等専門学校で土木工学を学び、大好きな島根県で、学んだ知識や技術を活かしたいと思い、県職員を志望しました。これまでに道路や橋、ダムの維持管理や、災害復旧など幅広い業務を経験し、11年経った今も"土木の世界は本当に奥が深い"と日々感じています。現在は、国民スポーツ大会に向けた、自転車競技場建設などの施設整備業務を担当しており、県のビッグプロジェクトに携われていることに大きなやりがいを感じています。島根県では、土木職員としてさまざまな分野に挑戦できる機会があり、地域の未来を支える仕事ができるのが魅力だと思います！

入庁4年目

VOICE
石飛 貴将 （電気） 　Ishitobi Takamasa

私は県外の民間企業に就職し、電気設備の施工管理業務に従事していましたが、いつかは地元である島根に戻り、自分の得た知識を地元のために活かしたいと考えており、島根県に入庁しました。日々の業務では、公共建築物等の電気設備の設計、工事監理、施設管理などを担当しています。入庁して驚いたことは、県職員に対して、仕事はもちろん人間関係にも堅いイメージを持っていましたが、実際にはフランクな関係性が築かれており、上司や先輩方にも気軽に相談することができます。これまでに異なる３所属での勤務を経験しましたが、いずれの部署も雰囲気が良く、風通しの良い働きやすい職場環境の中で業務にあたっています。