先輩のホンネ
2023年07月30日掲載
三菱マヒンドラ農機株式会社
松江市東出雲町揖屋667-1
0852-52-2111
人事総務部 総務課
岡田 保乃佳さん
2022年入社
岡山からUターン就職
入社したきっかけは何ですか?
就職をきっかけに地元島根に戻ってきました。学生時代、英語に力を入れており、「英語を使う仕事がしたい!でも人に教えるのは無理…」と悩んでいたところ、当社の求人を見つけました。「島根発のグローバルカンパニーへ」という言葉にひかれたことを覚えています。
任されている仕事は何ですか?
CEO、CFOの秘書をしています。CEOは日本人ですが、CFOはインド人なので毎日のやり取りは英語で行っています。スケジュールの管理をはじめ、飛行機やホテルの手配をしたり、通訳として会議に出席することもあります。毎日のルーティーンが存在しない、日々刺激的な仕事をしています。
入社して感じた魅力とやりがいは何ですか?
希望していた英語を使う業務に従事できたことです。ビジネス英語に苦労していますが、必死に食らいつき、日々成長を感じています。そして会社のトップ2人の秘書という責任の重さもやりがいになっています。三菱マヒンドラ農機グループの改革の指揮を執る2人を日々支えていると、私ももっとアクティブに頑張らなければと思えます。
県内企業に就職するにあたって、両親や家族の影響はありましたか?
「家族がいる」というのも地元で働くことの良さだと思いますが、私には「地元であること」そのものが島根で働くことの良さでした。大学進学で地元を離れ、改めて島根の穏やかさ、人の優しさを実感し、島根で就職することが有力な選択肢の1つになりました。都会への憧れがあまり強くなかったことも一因だと思います。
島根県内の企業に就職するにあたって不安だったこと、また入社してみてよかったことは何ですか?
正直なことを言うと、就活生時代、島根県内の企業は人事制度や業務の仕方など、昔ながらの体制に縛られているイメージがありました。しかしいざ当社に入社してみると、新たなことに次々と挑戦していることがわかりました。「将来はもっと素敵な会社になりそうだ」と未来に希望を持てるので、入社してよかったなと思っています。
就活生へのメッセージ
自分を見つめなおし、たくさん悩む時期だと思います。「最初の会社が大事」という言葉がありますが、今は人生100年時代で転職もあたりまえの時代です。皆さんが色んな経験をして、自分に合う企業に出会えることを祈っています。焦らず頑張れ!
載記事を見て、実際に話を聞きたくなり、就活生が企業の先輩にお問い合わせした場合、対応できますか。
できます。