先輩のホンネ
2024年04月28日掲載
大田市立病院
大田市大田町吉永1428番地3
0854‐82‐0330
大田市立病院看護部
岩谷 秀人さん
2019年
県内在住で地元就職
入社したきっかけは？
子どもの頃に怪我をして手術を受けることになり、不安でいっぱいだった私に優しく声をかけてくださった看護師さんに憧れ、看護の道を選びました。高校生の時から、地元に貢献できる存在になりたいと考えていたので、地域枠推薦を利用して、石見高等看護学院に進学して看護を学びました。その後大田市立病院に就職しました。
県内企業に就職するにあたって、両親や家族の影響はありましたか？
両親や祖父母は、私が地元に就職することを期待していたので、地元への就職を喜んでくれました。現在は、結婚をして子どもが生まれました。仕事が忙しい時には、家族のサポートを受けることができるのでとても助かっています。
具体的に任されている仕事は？
内科の急性期病棟に所属し、患者さんの看護を行っています。患者さんやご家族の思いを尊重し、安心、安全な看護が提供できるようにスタッフや他の職種と協働しています。
入社してみてやりがいを感じることを教えてください。
患者さんの病状が回復し退院される姿を見た時や、患者さんから感謝の言葉をかけてもらった時にとてもうれしく、やりがいを感じます。また、スキルアップのためには自己学習が必要で、学習したことが看護に生かせた時は達成感を感じます。
島根県内の企業に就職するにあたって不安だったこと、また入社してみてよかったことは何ですか？
慣れ親しんだ地元で就職したので、不安はありませんでした。優しい先輩や同期の同僚、後輩と気持ちよく働くことができ、地元に就職してよかったと思っています。
就活生へのメッセージ
私は新人看護師の教育体制や職場環境なども確認しながら就職活動をしました。自分が働きたい地域での説明会などに積極的に参加して、自分が実践したい看護ができる職場を見つけてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
掲載記事を見て、実際に話を聞きたくなり、就活生が企業の先輩にお問い合わせした場合、対応できますか？
できます。
