先輩のホンネ
2023年01月22日掲載
山陰開発コンサルタント株式会社
松江市乃木福富町383-1
0852-21-0364
社会基盤整備部 設計課
高木 遼平さん
2021年入社
広島からUターン就職
入社したきっかけは何ですか?
大学入学を機に地元を離れ広島県で生活していましたが、島根での生活が自分には合ってると思い県内就職しました。大学に当社からの求人が来ており「地域に密着した建設コンサルタント」という会社概要に引かれ、実際に会社を見学して入社を決意しました。
任されている仕事は何ですか?
主に道路設計を担当しています。設計にあたっては、道路構造令などの基準を元にCADで製図し計画図を作成しています。また、点検や調査などの現場作業も行っています。ドローンを飛ばして写真を撮ったりすることもあります。
入社して感じた魅力とやりがいは何ですか?
土木設計では、法律や政令など様々な専門知識と経験が必要になるため勉強の毎日ですが、地元のインフラ整備を支えていることにやりがいを感じます。今後、上司のような設計ができるように知識や技術を習得したいと考えています。
県内企業に就職するにあたって、両親や家族の影響はありましたか?
祖父と父も島根県で土木の仕事をしているため子どもの頃から色々な話を聞いて育ちました。今度は自分の番だと思い、地元島根のインフラ整備に携わりたいと考え当社に就職しました。いつかは自分の子どもにも同じように話ができたらいいなと思っています。
島根県内の企業に就職するにあたって不安だったこと、また入社してみてよかったことは何ですか?
近年は島根県でも豪雨災害が多く発生しました。災害時は社会インフラをいち早く整備しなければならないので現場での作業や設計は数も多く大変でしたが、地元の災害復旧に貢献できたので達成感がありました。
就活生へのメッセージ
インフラ整備は人々の生活を支える欠かせない仕事です。しかし、近年技術者の不足・高齢化が問題になっています。土木の専門分野を就学していなくても問題ないので道路や橋梁など建設に興味のある方はぜひ見学などしてみてください。
掲載記事を見て、実際に話を聞きたくなり、就活生が企業の先輩にお問い合わせした場合、対応できますか?
できます。