先輩のホンネ
2022年05月22日掲載
島根県教育委員会
松江市殿町1番地
0852-22-6608
島根県立三刀屋高等学校
河上 誠貴さん
2020
兵庫県からUターン
入庁したきっかけは何ですか?
大学の恩師の勧めもあり、大学卒業後は兵庫の県立学校で体育教員として働き始めました。教員として経験を重ねる中で、島根で高校時代にたくさんお世話になった先生方と一緒に仕事をして、生徒と共に成長していきたいという目標ができ、卒業生を送り出すタイミングで島根へのUターンを決意しました。
・県内企業に就職するにあたって、両親や家族の影響はありましたか。
両親共に地元で就職して欲しいという気持ちがあったので、Uターンで島根県の教員になると報告した際には大変喜んでくれました。
任されている仕事は何ですか?
2年生の学級担任と男子ソフトボール部の顧問を担当しています。
入庁して感じた魅力とやりがいは?
生徒との関わりの中で生徒の成長を感じたり、考えを共有したりすることができることです。私は学校を楽しむことをモットーとしていますが、生徒が目を輝かせて楽しく活動している姿や頑張って活躍している姿に日々パワーをもらっています。
・島根県内の企業に就職するにあたって不安だったこと。また入社してみてよかったこと。
大学卒業後に他県で働き始めることの不安が大きかったため、島根県に戻るにあたっての不安はあまりありませんでした。島根に戻ってきてよかったことは、教員として地元や地域の方々とのつながりがとても深くなったことです。
・就活生へのメッセージ
島根県は周囲の人が温かく働きやすい環境なので、仕事をはじめ充実した毎日を送ることができます。仕事で大変なこともありますが、自分自身が成長を実感できることがやりがいでもあります。将来、島根県の教員として一緒に働くことを楽しみにしています!
・掲載記事を見て、実際に話を聞きたくなり、就活生が企業の先輩にお問い合わせした場合、対応できますか。
できます。