先輩のホンネ
2023年03月19日掲載
島根県教育委員会
松江市殿町1
0852-22-6608
益田翔陽高等学校
仁科 拓也さん
2017年入庁
広島からUターン就職
入社したきっかけは何ですか?
大学の卒業研究で読み書きが困難な児童に対する学習支援ソフトの研究開発に取り組み、研究を進めるうちに教育という分野の難しさとやりがいを感じるようになりました。卒業後は県外の民間企業で4年間勤務し、電話やインターネットなどの通信インフラを守る仕事をしていましたが、大学時代の経験が忘れられず、魅力を感じていた教職に就きたいと考え転職を決意しました。
任されている仕事は何ですか?
工業の科目を担当しています。授業以外には、校内LANやHPなどの管理業務と部活動(男子バスケットボール部)の顧問をしています。
入社して感じた魅力とやりがいは何ですか?
生徒が目標を達成したときにやりがいを感じます。特に高校生は就職や進学など人生における大きな決断をする時期を迎えます。生徒自らが難しいことにチャレンジし、成長した姿をたくさん見てきました。教員という立場で悩んだり考えたりしながら目標に向かって進んでいけることに大きな喜びを感じます。
県内企業に就職するにあたって、両親や家族の影響はありましたか?
両親は、島根で働くことを応援してくれました。島根に戻ったあとは、実家にも子どもを連れてすぐに帰れるようになりました。孫に会えることを両親はとても喜んでくれています。
島根県内の企業に就職するにあたって不安だったこと、また入社してみてよかったことは何ですか?
島根は温かい人が多いです。困ったときには周りの方が助けてくれます。関わってくださる皆さんに感謝しています。
就活生へのメッセージ
人生において選択を迫られたときに少し難しいことにチャレンジしてみてください。その決断が充実した生活を送ることにつながります。応援しています!
掲載記事を見て、実際に話を聞きたくなり、就活生が企業の先輩にお問い合わせした場合、対応できますか?
できます。